Oちゃんに誘われ、LD親の会がやってる、進学説明会というのに行ってきました。
Oちゃんところはお兄ちゃんが中学3年生なので、結構切羽詰まった感じだったけど、うちはまだ言っても長女はよくできるので、まぁ、今はまだ必要ないけど、参考程度に〜ぐらいの気持ちで行ってきました。
もともと発達障がいのある子が高校受験をするなら……にフォーカスされてはいたんだけど、話を聞いていると、長女はどうなのかってことがだんだんと気になってきて、すっごくためになるお話を聞かせていただきました。
お話をしてくれた方はとある高校の校長先生と副校長先生で、実際に入試のときの試験官や、選考に携わっているようなお方。
だから、発達障がいがあっても、こういうところができたら大丈夫だよ。とか、すっごい具体的に話してくれた!
あと、何とか高校は入れても、好きじゃない学科やコースに行ってしまったら卒業が難しくなる。とかね。
私の中ではとりあえずの目標が高校入試だったんだけど、考えたらその後の方が大切なんだな〜と改めて気づいたよ。
やっぱりある程度のところには就職して欲しいしね。そのためには入ってから、続けられるようなところじゃないとダメなんだよね〜。
あと、評定の計算方法とかも教えてもらえて、1年生2年生のときの成績表がどのくらい影響するのか。ってことなんかも教えてもらえたし、もちろん3年生の成績は大事なんだけど、どのくらい大事かってこととかも聞けてよかったかな〜と思ってます。
早く長女の通知表が欲しいわ!実際計算をしてみたい!!
過去の合格者数や倍率なんかも一覧にまとめたものももらえたし、定員割れしてるところを受けるってのもアリかな〜とか。
でも次女の場合、入ってからの勉強要素が少ないところのがいいな〜とも思うのよね。
絶対数学とか、英語とかやらないだろうし!
だけど、興味があるところ……ってなると遠くて通うのが難しかったり、だからって高校から下宿なんて考えられないし、どうしたらいいのか悩むところよ。
長女はもうすでに受験モードに入っており、毎日私が見ててもびっくりするぐらい勉強している。
岡山でも結構レベルの高い高校を受けようとはしてるんだけど、あれだけしないと受からないのか……いや、あれだけしても受からないかも……って思ったら、本当にシビアだな〜と思う。
全然勉強できない次女が、やりたいことだけを考えて高校を選ぶってのももちろん一つの方法だけど、コツコツ頑張ってる長女がもしダメだったりしたら、それはそれでかわいそうだと思うのよね。
最終的に頑張った人がいいところに行けるとも限らないしね。うちの長女はプレッシャーに弱いので、本番のテストで体調崩すかもしれない。そうなったら終わりだし、毎日の努力が水の泡になるのだけは避けてあげたい。
一緒に次女とOちゃんのところのお兄ちゃんも連れて行って、親が話してる間、子どもたちは別室で大学生のお姉ちゃんにお勉強を教えてもらったり、遊んでもらったりしておりました。
そのOちゃんのところのお兄ちゃんは、小学校まではまあ普通の点数だったそうな。
中学へ入ってから、学習障がいがではじめ、ガタガタと成績が落ちたんだって。
ってことはすでに小学生のうちから成績が落ちてる次女はどうなるのだろうか……。
中学に入ったらさらに落ちるだろうし、せめてテストの点2桁は取って欲しいと思ってるけど、それも難しいのかなぁ。
とりあえず、何か一つでも得意分野があれば良いみたいなんだけど、読み書き計算障がいがある以上、問題が読めるとも限らない。
そうなると、5科目100点も難しいような気がする( ノД`)
長女がそうだったように、次女もあっという間に受験生になるんだろうなぁ。
公文でやってる英語も微妙と言えば微妙だしね(笑)
国語の読み取りは今のところ点数はいいんだけど、はっきり言ってそれは知ってるお話に限るのよね。
知らないお話はまず読めないし……。だから見込みが限りなく少ない。
でも、申請したら、入試のテストを横で誰かが読み上げてくれたり、テストの時間を延長してくれたりとかの配慮をしてくれるんだって。
あと、小さい字を読むのが難しいなら、拡大してくれたりとか。
でも結局延長してくれたところで集中力は続かないし、拡大してくれて枚数が増えたらさらに読まないだろうし、色々課題は多そう。
とにかく少しでも机に向かってくれるように、そしてせめて1科目20点はクリアできるように、中学入ってから頑張って欲しいと思ってます……。
……気が重いっす……。