1歳の子どもの離乳食って後期?それとも完了期?なんて悩むことありませんか??
初期の頃は1時間もコトコトお粥を炊いていたけど、そろそろ楽に離乳食を作りたいと思うママも多いですよね。
そんな、”忙しくて時間に追われている主婦の皆様への朗報です!” すっごく簡単な我が家の離乳食の作り方をお教えします。
それは……大人と別々に作らないということ。 これを聞くだけで簡単だと思いませんか?
わざわざ別のお鍋にして煮込んだり、炊いたり、つぶしたり、すったり。そんな手間はいりません。
まず、煮物やお鍋を作ったときに、あらかじめ薄い味付けでお料理をしてください。 それだけです。なんて簡単。 それを煮汁ごととって、柔らかめに炊いた白ご飯の上に乗せます。
そして、スプーンで少しずつつぶしながらあげるだけ。 離乳食の本に載っているものは、簡単そうで意外と手間がかかるんですよね。
おかずが少しいつもより味が濃いかな?と思うときにはお茶をあげたらいいんです。
果物なんかで和らげるのもありかもしれません。
眉間にしわを寄せながら気にしているほうが疲れますよ。
それでなくても母って精神的に疲れることがたくさんありますよね。
離乳食くらいそんなに神経質にならなくてもいいんです。 塩分や栄養分のことを考えるのは必要かもしれませんが、ママが神経質になって疲れてしまうのが子どもにとっては一番つらいことなのをわかってあげてください。
子育ては楽しくないと。手を抜けるところは抜かないと気力も体力も持ちません。 なんせ、子どもの一番の栄養は、母の愛情と笑顔です。
もちろんベビーフードなど、出来合いを出すのは悪いことではありませんが、離乳食に全力を出しすぎて後々疲れ果ててしまっては元も子もありません。
それなら、今、手抜きだけども手作りをして母の味を覚えさせる、そしてそのまま、子どもの胃袋をつかんじゃえばしめたもの。
子育ては一生続きます。 離乳食で老け込まずに、ママを楽しみましょう。
すぐに子どももマンマを連呼するようになりますよ。
みなさんは、選ばれたママさんなんですから。 あなたのもとに、子どもさんが選んで産まれてきてくれたのです。
ママの愛情こもった料理を嫌いなわけがない。笑顔でマンマ食べようね、と言いながらあげてみてください。
だめならママもパパも同じものを食べてみてください。 一家団欒で食べる料理以上においしいものはないと思いませんか??
大人と同じ物が食べられるまであともう少し! 今まで頑張ってきたのだから、少し気を楽にして、残りの少ない離乳食ライフを一緒に楽しみましょう(*^▽^*)