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しゃっくりって本当にわずらわしいですよね〜〜。

私は基本あんまりしゃっくりは出ないし、出ても気が付いたら止まってることが多いのであんまり気にもとめていなかったのですが、子ども達がしゃっくりが出ると、「止めて〜」と言ってきてうるさいうるさい(笑)

しかも、うちの真ん中二人はコーラスなんてしてるので、本番直前にしゃっくりが出ることだってあって、そうなるともう大変!

 

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一応、色々調べてしゃっくりを止める方法を探してみました。

 

とりあえずしゃっくりについての基礎知識を少々。

しゃっくりを経験したことがないという人はこの世にいないとは思いますが、しゃっくりとは、横隔膜、又は呼吸補助筋が痙攣することを言います。

声帯が閉じるのであの、「ヒック」という音が出るらしいです。

止めたくても止まらず。

止まったと思っても止まっておらず(笑)

なんてことになりますよね。

普通は長くても30分以内で治まるとは思いますが、あんまりにも長引いたりするようなら、何か病気が隠されていることもあるらしいです。

 

というわけで、止める方法です。

基本的に、しゃっくりを止めるためには驚かせばいいとか言ったりしますが、「しゃっくりが出るので驚かせて〜」って言ってる時点でもう驚くことはありません(笑)

なので、ここは一つ、呼吸をコントロールして止めちゃいましょう!!

 

やり方はいたって簡単。


①まず、10秒かけて限界まで息を吸う。これ以上吸えないぐらいまで吸ってください。

②15秒間息を止める。

③10秒かけてゆっくり限界まで息を吐く。苦しくても、急いで吐かずにゆっくり吐き続けてください。

本当はまだ④⑤と続くのですが、大抵はここで止まっております。

一応④と⑤も載せておきますね。

④5秒かけて吸う。

⑤楽に呼吸をする


以上です。

 

なぜ、この方法で止まるのか?なのですが、まず、限界まで息を吸うことで横隔膜が最大限下へ下がるそうです。

次にそのまま息を止めることで しゃっくり、つまり横隔膜の痙攣が起きそうになっても、肺には空気がたくさん詰まっているので、横隔膜は動きません。空気をたくさん吸い込んでるので、横隔膜さんはへっこめようとしても、へっこめないんですよね。

 15秒間でその状態を保つのはそういうわけです。

最後にゆっくり息を吐きだすのは、急に息を吐きだすと、急激に肺がしぼんでしまい、またしてもしゃっくりが起こりかねないので、できるだけゆっくりを心がけるとOKというわけです。

 

大体はこれで治まると思います。

が!!!この間、うちの長男くんが寝る前にしゃっくりをしておりました

そして上の子と同じように、しゃっくりを止めて〜と言ってきたので、この方法を伝えようとしたんです。

……長男、まだ5歳。息を止めるなんて技ができません

プールに顔を付けるときに息止めるでしょ?あれと一緒よ〜って言っても、5秒止められればいい方。思いっきり息を吸ったり吐いたりってのができないんですよね〜。

 

というわけで、ここからが本題(笑)

子どもの場合はどうしたらいいのか……??

というわけで調べました!!

ズバリ!子どもの場合は(大人でも?)、「人差し指を両耳に入れて、少し強めに押す(1分間)」ってので止まるそうです。

なぜ、耳を刺激すると止まるのか?ですが、どうやら、脳からお腹の臓器へ繋がる迷走神経という神経があり、この迷走神経に間接的に刺激を与えると、しゃっくりを止めることができるみたいなんです。

ほんまかいな〜〜?って思いますよね。私も思いました。

そしてそれを長男で試そうとしたのですが、しゃっくりしたまま寝ておりました……ので、まだ試せていません。

次、しゃっくりをする子がいたら、是非やってみたいと思います!!

ちなみに、しゃっくりって止まらないと寝られないのかと思っていたけど、しゃっくりしたままでも寝れるんだね〜。

しかもその日、夜中もまた長男は寝ながらしゃっくりしておりました。

振動で私、目覚めたんだけど、長男は爆睡したまんま。起きるかな〜と思ったけど、すぐに止まったから、そのまま朝まで寝ておりました。

不思議な光景だったよ(笑)

 

とりあえず、この「呼吸法」は私が今まで上の子たちに試したら、ほとんどみんな止まってました。

なので即効性もあると思います。

ただ、まだ小さい子のときは「耳押し法」が有効だそうです。

じっとしない子だと耳を傷つけることがあるかも知れないので、気をつけてくださいね。

また、効果は個人差があると思われますので、この方法を試しても止まらなかった!ってことがあっても、怒らないでくださいませ<(_ _)>

 

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