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というわけで、私なりの読書感想文の書き方を書いていきたいと思います。

まず、みんなそうだと思いますが、読書感想文って誰も教えてくれないですよね。
こんなにえらそーに書いてますが、私も誰にも教わってません。

作文コンクールに出したときは先生からアドバイスをいただきましたが、作文と読書感想文はちょっと違うので……。

 

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なので完全自己流です。正しいとも限りません。
そこんとこ、深く考えてないですのでよろしくおねがいします<m(__)m>

1、読書感想文の書き方~原稿用紙の使い方~

原稿用紙は正しく使いましょう。わかっているとは思いますが、ヒトマスに一文字です。

もちろん「。」や「、」も一つにカウントされます。

!や?は使わない方がいいです。どうしても使いたいときは絶対とは言いませんが、多用はダメです。文章が軽くみられてしまいますので。

原稿用紙3~4枚なら、大体5~7段落ぐらいに抑えましょう。もちろん段落の始まりはヒトマスあけます

あんまり改行すると字数数稼ぎだと思われてしまいます。

あと1文はあんまり長くなりすぎないように。長くても50字ぐらいかな?

あんまり長いと主語と述語のつながりがわけわかんなくなっちゃいます。だからって短すぎるのもダメですよ。

2、読書感想文の書き方~書く前の準備~

まず知ってるようで知ってないこと。

読書感想文は「あらすじ」ではありません。

よくあらすじを少し書いて、それについて思ったことを書く……そして次の段落にはまたあらすじを書いてそのことについて感想を書く……というスタイルを取ってる人がいます(誰とは言いませんが、うちの旦那ですw

それははっきり言って間違いです!

じゃあ、あらすじじゃなく何を書くの?って思いますが、基本頭の中に「相手(先生や、読書感想文を読む人)は、その本を読んだことがある」ということを頭に入れておきましょう。(本当は読んだことなくても)

例えば、今日のドラマの話を次の日に学校で友達に話すとします。

そのときに「あそこでまさか彼が戻ってくるとは思わなかったよね~」とか、「あの誘拐事件って私は○○の仕業だと思うな」とか「いつも無表情の彼女が笑ったシーンがよかったよね~」みたいな、そんな話しますよね。

最初から「○○さんは田舎から出てきて△△さんと出会って……」なんて話さないのは、相手がその話を知ってるからなんですよね。

なので「知ってることはわざわざ書かない」ということなんです。

3、読書感想文の書き方~ママの感想は言わないこと!~

そんなわけで、まずお母さんが本を読みましょう

読んだときに、色々思うことありますよね?

それは決してお子さんに言わないでください!

言ってしまうとそれしか言わなくなりますんで。

ママの頭の中に入れておくのですが、忘れてはダメです。

まずママの心に残った場面の感想を子どもに聞きます

大きな紙に殴り書きのようでいいので、子どもに質問をするのです。

①○○がお母さんに怒られたときどう思った?

②おじいちゃんの魔法についてどう思う?

③お母さんがいなくて○○ちゃんはどんな気持ちで××を頑張ってたの?

みたいな感じで10問ぐらい書かせます。

そのときにW疑問詞を使わず、H疑問詞を使うようにしましょう。

答えを書くときはきっと「おもしろかった」とか「かわいそうだった」とか、一言になると思います。

だけど、同じ答えは書いてはいけないと言います。

すると単に「おもしろかった」が「わくわくした」とか「うれしかった」とかの言葉に変わります。

それをすべてメモしておきましょう。

とりあえず今日はここまで。どんどんお子さんから感想を引っ張り出しましょう!!

続きは明後日のお昼頃にアップしますね。

 

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